出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『馬邑大経』[1](ばゆうだいきょう、巴: Mahāassapura-sutta, マハーアッサプラ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第39経。『大馬邑経』(だいばゆうきょう)[2]、『大アッサプラ経』(だいアッサプラきょう)[3]とも。
類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第182経「馬邑経」等がある。
釈迦が、アンガ国のアッサプラ(馬邑)にて、比丘たちに仏法を説いていく。
日本語訳[編集]
- 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
- 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
- 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社
脚注・出典[編集]
- ^ 『南伝大蔵経』
- ^ 『原始仏典』中村
- ^ 『パーリ仏典』片山
関連項目[編集]
外部リンク[編集]