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『師子吼小経』[1](ししくしょうきょう、巴: Cūḷasīhanāda-sutta, チューラシーハナーダ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第11経。『小師子吼経』(しょうししくきょう)とも[2]。
類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第103経「師子吼経」がある。
釈迦によって、比丘たちに十二縁起等が説かれる。
日本語訳[編集]
- 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
- 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇I』 片山一良訳 大蔵出版
- 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社
脚注・出典[編集]
- ^ 『南伝大蔵経』
- ^ 『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
関連項目[編集]
外部リンク[編集]