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鳥羽 象三(とば きさぞう、生没年不詳)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚。
長野県出身。
1922年(大正11年)渡台し、台中州内務部地方課勤務、同州内務部水利課庶務主任、同州大甲郡庶務課長、同州内務部土木課庶務係長、彰化郡庶務課長、員林郡庶務課長、豊原郡庶務課長、台中州属知事官房文書課長を経て、1942年(昭和17年)4月、地方理事官に進み、台南州北港郡守に就任した[2]。
- ^ 『台湾総督府及所属官署職員録 昭和17年』、632頁。