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馬ノ瀬(まのせ[1]、うまのせ[2])は、国東半島北部の大分県国東市国見町にある岩礁[2]である。
大分県国東市国見町竹田津地区の海岸にある景勝地である[3]。
大高島と小高島[4]の間の岬の北方約250mにあり、最高点は標高22m。長さ約400m、幅約50mで、北西から南西に細長く延びる[2]。南西側と北東側はともに海食崖で[2]、横から見ると馬の背のように見える[3]。干潮時には岬から馬ノ瀬までが陸続きになり、歩いて渡ることができる(タイダル・アイランド)[3]。
小高島から馬ノ瀬にかけては、釣り場としても知られている[5]。
座標: 北緯33度40分59秒 東経131度32分39秒 / 北緯33.68306度 東経131.54417度 / 33.68306; 131.54417