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筑波 常遍(つくば じょうへん、1935年4月5日 - )は、東京都生まれの真言宗の僧侶。父は靖国神社第5代宮司の筑波藤麿。
勧修寺門跡は、筑波藤麿の生家山階宮の初代晃親王もこの職に在った。母喜代子は旧佐伯藩毛利家出身。兄の常治は科学史家で法政大学助教授ののち、早稲田大学教授となる。姉の登喜枝は旧平戸藩松浦家出身の松浦擇に嫁ぐ。弟の和俊は宮内庁掌典。
- 父:筑波藤麿
- 母:喜代子
- 兄弟:常治 - 登喜枝 - 常遍(常秀) - 和俊
- 妻:宣子(北河原公典(東大寺別当)長女)
- 子:康子、裕子