津軽 尚徳(つがる なおのり)は、江戸時代中期から後期にかけての弘前藩士。
書に優れ、津軽三筆と称された。明和7年(1770年)、家督を相続した。その後、書院番頭などを経て、安永7年(1778年)に用人兼務となった。天明4年(1784年)に家老手伝、同5年(1785年)からは家老を務めた。