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小林 敦(こばやし あつし、1926年2月7日 - 2000年2月12日)は、日本の経営者。ライオン社長、会長を務めた。東京都出身。3代目小林富次郎の長男[2]。
1950年に慶應義塾大学法学部法科を卒業し、同年に三菱化成に入社。1953年にライオン歯磨に転じ、1958年に副社長に就任し、1967年には社長に昇格。1980年1月にライオン油脂との合併で誕生したライオン初代社長に就任し、1994年3月に会長に就任[3]。
1986年4月に藍綬褒章を受章。
2000年2月12日肺炎のため死去[3]。74歳没。
- ^ 『人事興信録 第25版 上』人事興信所、1969年、こ79頁。
- ^ a b 日本経済新聞 2000年2月14日夕刊、p17
参考文献[編集]
- 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。