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『はっぴいマリア』は、仲原敬太郎による日本の漫画作品。『月刊少年マガジン増刊GREAT』(講談社)にて1999年5月号より2002年3月号まで隔月連載された。モンスターコメディ漫画でありながら、性表現も同誌の掲載作品の中でも一番過激で裸体描写[注釈 1]は毎回あり、緊縛描写も時折あった。
あらすじ[編集]
登場人物[編集]
- マリア
- 主人公。人間年齢で16歳。
- 吸血鬼と狼女のハーフで狼女であり母でもあるキャロラインの血を一番引いており、太陽の下に出ても平気だが、丸い物体を見るとたちまち狼女に変貌し、巨大化して暴れ回る。女性キャラクターで唯一、全裸描写が多い。
- 第27話以降、コウやリンダが通う学校に通学するようになる。
- 伯爵
- マリアの父で吸血鬼。本名は不明[注釈 2]。美女の生き血が好物で、ホームステイ中のリンダの血を吸おうとするが、プリムやコロンらに邪魔されてことごとく失敗している。
- キャロライン
- 伯爵の妻にしてマリアの母であり狼女。マリアが6歳の時に他界しており、第10話などの回想シーンに登場。
- ロッキー
- マリアが飼っているオスの愛犬。
- プリム
- コロン
- 透明人間男
- 馬
- コウ
- マリアの彼氏でありクラスメート。フルネームは円伊コウ[注釈 3]。男性キャラクターで唯一、マリアの裸体を一度も見たことがない。
- リンダ
単行本[編集]
- ^ ただし、乳首に関しては一部を除いて星印でマーキングされている。
- ^ 第13話(単行本第2巻収録)にて虫歯の治療で大池歯科医院を訪れた際、問診票の氏名欄に「ドラキュラ伯爵」と記入する描写がある。
- ^ 第20話(単行本第2巻収録)にて「円伊」と書かれた表札が確認できる。
外部リンク[編集]