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「おんなになあれ」は、森川美穂の6枚目のシングル。1987年3月5日にVAPから発売された。
- VAP時代の森川の楽曲の中で最多の売上を記録した楽曲で、前作「姫様ズーム・イン」に続いてミノルタカメラ『AFテレ』のCMソングとして使われた。
- また、同年には本曲の名を冠した自身のアルバム『おんなになあれ』がリリースされている。
- この曲について、2007年(平成19年)8月号の『EX大衆』の特集で「八神純子や大橋純子の歌が好きだったので、初期のアイドル路線は抵抗があった。ルックスだってアイドル向きじゃなかったし。そんな私の転機となったのが「おんなになあれ」。飛鳥涼の詞と曲ですが、アーティストの楽曲への思い入れを肌で感じ、言葉へのこだわりが芽生えた」と語っている。
- この曲に関して飛鳥涼は「『制服を脱いで1人のおんなとして恋をしたら美穂はどんな恋をするんだろう』と思ってこの歌を作ったんだよ」と、レコーディング・スタジオで森川に話をした(『HER-Best 1985-1989』添付ブックレットのライナーノーツより)。
- 東芝EMI移籍後の1996年にリリースされたベスト・アルバム『HER-Best 1985-1989』には、初回限定盤のみボーナス・トラックとしてアカペラバージョンによる本曲が収録。
- この曲で『ザ・ベストテン』に初登場(1987年4月2日)。当日は「ザ・ベストテン延長戦」という特別企画で、通常より放送時間を延長した90分間の放送であった。そのためこの日ランキング19位であった森川も歌うことはできたのだが、それまで進行が押しに押しており、歌唱は1番だけ(サビの繰り返しもなし)、演奏終了間際にスタッフロールが流れ出し、演奏終了直後に本番終了、という慌ただしさであった。
- B面「ひとりぼっちのセレモニー」はシングルのみ収録されている。
収録曲[編集]
(編曲:小林信吾)
- おんなになあれ [3:50]
- 作詞・作曲:飛鳥涼
- ひとりぼっちのセレモニー [3:51]
- 作詞:佐藤純子、作曲:小森田実
収録アルバム[編集]
カバーした歌手[編集]